東京のパーソナルトレーニングジムなら文京区本郷の『トリムボディ』

天気も回復、ようやく春らしい気候に戻ってきたように思います

さて、こんな日は散歩、ウォーキング、ランニングをする方も多いのではないでしょうか？

しかし走る場所も実は凄く重要なのです



大道り沿いを走ったりする際には、緑の多いところを走った方が良いのです。

更に言えば、大道り沿いを避けて公園などの緑の多い環境下で走ったほうが効率的といえます

と言うのも、走っていると心拍数も肺の換気量も増加します。

その状態で車から出る排気ガスの多い環境の中で走ってしまうと、

排気ガス内の一酸化炭素を多く吸うこととなります

血中の赤血球内のヘモグロビンという物質が酸素を体中に運び、

脂肪の燃焼効果を高めたりするのですが、

酸素と比べてこの一酸化炭素の方が圧倒的にヘモグロビンとの結合力が強く、

空気を吸っても酸素が吸えていない状態になります。

もちろん酸素も吸ってはいるので、酸素と結合するヘモグロビンもありますが、

あまりに非効率的といえるのです

これでは走っても走っても痩せられない、心肺機能向上のために走っているつもりが

全く向上しないといったことが起こってくるのです

また、活性酸素・・・という言葉も最近聞くようになったとおもいますが、

活性酸素とは酸素が変換され攻撃性を持った状態になったものです。

悪く言われることが多いのですが、その攻撃性で免疫力を上げたりウィルスの除去に役立ったりしています。

しかしこの攻撃性の高い活性酸素が増えすぎてしまうことで、

自分の細胞をも攻撃してしまったりＤＮＡを損傷させてしまうのです

鉄などと同じように身体を錆びさせてしまうというのが分かりやすいかと思います。

この活性酸素は、喫煙や無理な運動、空気中の不純物を吸いすぎてしまうことでも増加します

ゆえにランニング等でも空気の汚いところでたくさんの不純物を吸ってしまうことでこの活性酸素を増やし

身体を錆びさせてしまうのです

今では発癌や脳梗塞、アルツハイマーなどの原因とも言われていたりもします

健康のためにも、効率的なダイエットのためにも、

歩く・走るコース選定はしっかり考えて行いましょうね



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